もっと知ろう畑かん

9月17日土曜日の午後1時30分頃。竹原機場内の中野幹線送水管(鉄製)より水漏れが発生しました。連休で、部品手配が来週火曜日以降となります。修理完了予定は、現在未確定です。 中野幹線エリアの方々には、ご迷惑をお掛けします。早期に修理するよう努力致します。

写真は、中野揚水機場地下の取水ポンプ オーバーフロー水用ファンネルです。長年の使用で、錆びて穴が開いています。軸受け部グランドパッキンからの漏水を受けて排水路に流す為の部材です。この穴から、水が床に漏れて、床がびちゃびちゃに濡れています。

写真は、今日の竹原機場です。金若幹線予備注水で、エアー抜き弁全開で、本管内のエアーを抜いています。このバルブは1時間以上開いています。貯水槽の対岸にまで、水しぶきが飛び、とても勇壮です。ポンプ室天井では、燕が子育て奮闘中です。今日は気温が高く、午前中の最大散水量が、1510tを記録しました。これは今季最高新記録です。

4月25日、朝6時前から散水が始まっています。通常のセットで有れば、午前6時散水開始のはずです。深沢工区第2加圧エリアの巡視を行って下さい。MRの不調や電磁弁の故障が、考えられます。 他2機場で、朝満管動作しなかった。箇所が有ります。

写真は、右岸第3機場圧力タンク基礎補強工事完了の様子です。50年も経過した散水機場です。緊急度の高い箇所から、順番に整備しています。でも老朽化する速度に、整備する速度が追い付いていないのが実情です。

立ち上がり管を管理するのは、園主や耕作主さんです。自分が耕作する畑の散水施設の管理責任は園主さんです。スプリンクラーノズルの詰まり、管やバルブからの水漏れ、幹線道路・通学路への灌水防御管理は、耕作主&園主の仕事です。又、耕作を、他の人に、依頼したからと言って、畑かんとの関わりが、ゼロに成る訳では有りません。耕作放棄地であっても同様です。畑かん施設は、組合員皆の物です。みんなで、管理しましょう。

今回は、越第1散水機場(越機場)を、御紹介します。

写真は、機場へのいつもの道。30m進んで左に曲がると目的地が左側に有ります。電気柵ゲートで撮影しました。

中野揚水機の内部の一部を、順にご紹介します。画面で機場見学気分をお楽しみください。本日ご紹介するのも、『送水ポンプ室』です。

7月19日.右岸エリアの機場を巡回し、散水できるようにセットアップ中です。現在柳沢第2機場・越機場・深沢機場に異常が有り。それぞれ圧力タンク内に、エアーチャージ中です。長期の休止で各機場の調子が悪くなっています。ご理解下さい。

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